私が「診断士ゼミナール」をオススメする理由
30代から中小企業診断士の合格を目指し独学で勉強し、一度挫折。
診断士ゼミナールを使って3年がかりで合格した筆者が、診断士ゼミナールをおすすめ理由をみなさんに紹介したいと思います。
端的に理由を書くと
「独学よりも安く、短時間で効率的に勉強できるから診断士ゼミナールを使った」
これに尽きます。
中小企業診断士の1次試験は7科目あります。
科目数が多いので勉強をはじめる前から受験をためらう方も多いのですが、実は出題範囲をすべて完璧に勉強する必要はありません。
出題範囲を隅から隅まで、まともに勉強していたら1次試験科目の勉強だけでも3年以上かかると思います。
1次試験の合格基準は6割です。つまり、頻出論点をしっかり押さえて、解ける問題をミスなく得点できるかがポイントなのです。
- 学習計画を立てにくい
- 学習効率が悪い
- モチベーションが続かない
独学から診断士ゼミナールを使うようになった経緯は「筆者の合格体験記」や「独学のメリット・デメリット」の記事をご覧ください。
これより下は、診断士ゼミナールをおすすめする理由を解説します。
- 1次2次フルコース49,800円で業界最安値
- 1度申し込むと最新のテキスト・講義動画が3年間無料
- 合格できる必要な知識量に絞られている
- テキストも講義・解説動画もわかりやすい
- 筆者自身も合格
実質2万円で受講できる破格の通信講座
まず最初に紹介すべきは、中小企業診断士講座の受講料です。
1次試験対策、2次試験対策がパックになったフルコースを大手資格学校TAC、スタディング(旧通勤講座)と比較してみました。
診断士ゼミナール | スタディング | TAC | |
---|---|---|---|
1次2次合格講座 | 49,800円 | 59,800円 | 285,000円 |
教育訓練給付金 | なし | なし | 57,000円 |
合格お祝い金 | 30,000円 | 10,000円 | なし |
実質費用 | 19,800円 | 49,800円 | 228,000円 |
診断士ゼミナールの1次2次フルパックで受講料49,800円です。この時点で業界最安値なのですが、さらに合格お祝い金制度があり、今のところ3万円のキャッシュバックがされます。
つまり、診断士ゼミナールに申し込み、途中で挫折せずに合格すると、実質2万円で受講することができます。
もちろん、講義動画だけでなく、テキストや演習問題、過去問集もついてきます。市販教材を買って独学で勉強するよりも安いのです。
3年間無料延長制度
診断士ゼミナールは、3年間最新のテキスト・講義動画が無料で提供されます。
...このコスパの良さわかりますか?
受験を検討されている方の淡い期待を打ち砕くことをいうと、実は1回の受験で中小企業診断士試験に合格できる方は非常に少ないのです。
「中小企業診断士、1年間勉強して合格できないかな?」…誰もがストレート合格を目指したいですよね?でも、ストレート合格者はおそらく全体の5%未満です。100人以上の合格者に会ってますが、ストレート合格はホントにごく僅か。引用元:中小企業診断士の難易度
もちろん、約5%の人は1年ストレートで合格しているので、最初から1年での合格を諦める必要はありませんが...
もし1年目の受験で不合格になると教材を買いなおす必要があるのです。まだ別の出費がかかるということです。
翌年も同じ教材を使って勉強できる科目もあります。でも、やはり試験傾向を踏まえて作られた最新の教材を使って勉強する方が良いに決まってますよね。
経営法務や中小企業経営・政策は、法改正や統計データの変更があるので必ず最新版の教材を使いましょう。
その点、診断士ゼミナールは、申し込んだ年から3年間は、最新のテキスト・講義動画が無料で提供されるので、複数年受験をする大半の受験生にとって圧倒的にコスパがよいのです。
診断士ゼミナールがクチコミで評判なのは、受講料の安さに加え、この3年受講延長無料制度があるからです。
公式サイト 3年間受講延長無料制度の詳細
教材は合格できる必要な知識量、講義もわかりやすい
診断士ゼミナールを受講したことがない人に限って、「受講料の安さから内容も大したことないんでしょ」と言ったりしてますが、実際に受講した私としては講義もわかりやすくお値段以上の教材です。
診断士ゼミナールのテキストは、合格できる必要な知識量に絞られています。
やっぱり大手資格学校のテキストの方が情報が充実しているのではないか?そう不安に思う方がいるかもしれませんが、心配は無用です。
100点満点を狙う勉強ではなく、6割を取って合格する勉強法なのです。学習する範囲を限定し、その範囲を集中的に勉強する感じですね。
- 図解が多く頭に残るテキスト
- 用語を身近な事例で紹介
- 講師の質が安定
診断士ゼミナールの教材は、補足やイメージを膨らませるための図解が多いです。また、用語の説明では、知っている企業名を挙げてくれるのでさらにわかりやすいです。
一般的な資格予備校の場合、科目によって講師が異なります。この講師の説明はわかりやすいけど、この講師はわかりにくいなどバラツキがでてきます。
一方、診断士ゼミナールは、講師一人で7科目を担当しているので、講義動画の質が安定しています。松永先生の講義はわかりやすいですよ。
講師は松永先生が全ての科目を担当されています。株式会社レボの代表です。
公式サイト 診断士ゼミナールのサンプルテキスト・講義動画
筆者自身も合格
筆者自身も診断士ゼミナールを受講して、中小企業診断士試験に合格しているのも、おすすめできる最大の理由です。
大手資格学校のTACやLECの講座を受講した経験がないので比較はできませんが、49,800円の講座でも合格できるのであれば、それで十分なのではないかと思います。
どうしても「TACの中小企業診断士講座を受講して合格を目指したい!」など特別な理由がないのであれば、診断士ゼミナールで十分ですよ。
ネットで診断士ゼミナールの評判やクチコミがあったりしますが、実際はその評判以上にコスパの良い通信講座だと思います。
詳しくは「診断士ゼミナールの合格率」や「筆者の合格体験記 【診断士ゼミナール】」をご覧ください。